ガラケー紛失顛末

ガラケー紛失から復帰までの流れを書いておく。なにせガラケーだから参考にする人もいないだろうけども。

まずは携帯の停止をお願いする。俺はauなのでauのお客様センターへ電話。この時ガラケーに位置検索サービスをお願いしてみるとどこら辺なのか見当がつく。屋内だと電波の関係で正確な位置はわからないが、最寄りの電波塔の位置までは特定できる。どこで落としたか完全に見当がつかなくても、おおよその位置がわかるので探すのも楽だ。この時に一緒に電話を止めてもらうのが楽だ。停止解除のための暗証番号を決める必要があることに注意。携帯に登録してある番号とかではなく、携帯を一時的に止めるためのパスワードになる。うっかり忘れると大変なので分かりやすい番号にしておくのがいいんでないかなと思う。ちなみに解除は電話の自動対応でできたりするらしい。

警察に紛失届を出すのは基本だが、なんでも全く動かない状態で見つかってもSimカードから持ち主に連絡を取ってくれるそうだ。au以外は知らないが、おそらくやってくれるはず。

結局見つからなかった人はauショップにゴーである。Simカードだけ再発行っていうのは何やらできないらしい(店によるという話もある)。なので対応としては機種変更となる。この時本当に機種変更で新しい端末を買うか、自分で用意するかの2択である。自分で用意する場合は前の携帯が多いと思う。しかし今回はなくした携帯と同機種の白ロムを買ってきた。店員さんに端末は持ち込みですと伝えるだけでなるほどしてくれるので手続きに従う。白ロム買ってきたのは現行のガラケーが気に入らないから。大体分厚いんだもんな。

かかった金額は事務手数料で2千円ちょっと。再発行手数料だったっけかな。端末のSimロック解除も一緒にやってくれるので安心だ。残念ながら携帯に保存していたデータからアドレスまでまっさらな状態となる。アドレスについてはauのバックアップ機能を使っていたため簡単に復帰できたが、auミュージックプレイヤーに保存していた音楽データはなくなってしまった。もう音源ないのもあったので悲しい。

ともあれauショップに行けば大抵のことは何とかしてくれる。してくれるけど落とさないように気を付けないと戻ってこないデータは確実にある。まったく、もう落とさないように気を付けなくては。